教師は研究し続けるべきであり、研究者は教育から離れずにいるべきである
田辺洋二(1933 – 2004, TALK初代会長)
TALKとは
早稲田大学教育学研究科英語教育専攻 田辺ゼミ・松坂ゼミで学んだ人を中心に、応用言語学、英語教育学に関心のある人が集まって、1994年に発足。現職の教員も多く、理論のみならず実践との関連も重視して活動している。月一度の研究会では、研究発表・実践報告・講演会・読書会等を開催し、8月には夏合宿を行っている。また、年一度発行の機関紙『Dialogue』では、査読つきの研究論文や実践報告を掲載している。
TALKからのお知らせ
2025年度 第6回研究会 【講演】
日 時:2026年3月14日(土)17:10〜19:00
会 場:ハイブリッド開催
早稲田大学早稲田キャンパス3号館709教室, 及び,Zoom
発表者: 浅利 庸子 氏 (早稲田大学)
司 会: 久保 岳夫 氏 (国際基督教大学)
テーマ:「スピーキングとライティングを支える定型的言語表現 ― 日本人英語学習者の使用実態から ―」
【概 要】定型的言語表現(Formulaic Sequences, FS)の知識は、スピーキング能力およびライティング能力の双方において不可欠であることがこれまでの研究から示されている。母語話者の発話の相当部分はFSによって構成されており、ライティングにおいても多くの表現がFSで占められていると報告されている。FSは、スピーキングでは流暢性を高め、ライティングでは談話の一貫性(coherence)を確保する点で重要な役割を果たすとされている。本発表では、まずスピーキングおよびライティングの場面で頻繁に使用されるFSを紹介し、FSに関する先行研究を概観する。次に、私が実施した研究を報告し、日本人英語学習者がスピーキング場面で使用するFSのタイプや、流暢性と相関するFSとそうでないFSについて考察する。さらに、ライティング場面において学習者が使用するFSのタイプを示し、coherenceに貢献するFSとそうでないFSについても検討する。最後に、参加者の皆様とともに、学校教材で扱われているFSや、FSの効果的な教授法について議論したい。
参加申し込みフォーム
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【参加費】 会員…無料 / 非会員…初回は無料、2回目からは各回500円
(非会員で参加ご希望の方は事前に事務局までご連絡ください)
【問い合わせ】TALK事務局
■事務局メール:officeアットマークtalk-waseda.net (アットマークを@に直してください)
年会費について
今年度も継続をご希望の方は、以下の口座番号に会費をお振込みいただきますようお願い致します。 会計作業の都合上、誠に勝手ながら、会費納入の方法を振込のみとさせていただいております。 領収証が必要な方は、 領収書に記載する宛名・郵送先のご住所を明記していただいた上で、事務局までご連絡ください。
- 年会費 3,000円
- 口座番号
- みずほ銀行 早稲田支店(店番号:068)
- 普通口座 1769730
- 田辺英語教育学研究会
最新のDialogue
研究論文: 肥田 和樹 (Kazuki HIDA)
論文タイトル: An Exploratory Study on Enhancing Oral Presentation Skills through Collaborative Learning: Insights from Japanese Learners of English
書評:杉内 光成 (Mitsunari SUGIUCHI)
書籍:『R による教育・言語・心理系のためのデータサイエンス入門』